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Since 1973

創業1973年

INTERVIEW

​今までとこれから

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​家族に恵まれ人を大切にする

私は33歳、昭和48年に8月3日に板橋で会社を設立しました。昼間は幼い子どもを連れて営業活動をし、夜は工場で徹夜の日々でした。

妻は経理を担当し、今でも現役です。娘二人も須藤精密で働いています。

創業して50年経ちますが、ここまでやってこれたのは、お客様、取引先、社員に恵まれ、家族が支え合ったからだと感謝しています。

須藤精密の特徴は、家族のような温かさがあり、社員が長く働くということです。40年近くがんばっている社員もいます。

​代表取締役会長 須藤恒男

​代表取締役会長 須藤恒男

​人が一番大事

1本の治具からはじまった

半導体をつくるうえで欠かせない治具の一つにコレットがあります。エアーでICチップを吸着する治具です。これまで輸入に頼っていたコレットを国産化し、付加価値の高い製品をつくり、この1本で創業時は会社を成長させてきました。

​「これからはこれが伸びるから、やってくれないか」とお客様に教えていただき、要望に応えながら一緒に成長していく。この繰り返しです。他ではできない超微細加工や難削材もお客様の要望に挑戦し続けた結果、独自の強みを築くことができました。

機械はどんどん進化し、私たちも新しい技術を採用し、習得し、お客様の声を聴いていくことがとても大切だと思っています。

​お客様の声を聴く

1本の治具から

MADE IN JAPANを次々と。

半導体産業は、昔は日の丸半導体として世界的に地位があったのですが、中国や台湾や韓国にかなり技術を持っていかれて、弱まっているのですが、日本の大手メーカーが連合をつくり半導体業界を復活させようという動きがあります。

​須藤精密は、創業当時から直接お仕事をいただいております。MADE IN JAPANを復活させる。その一躍を担っていきたいですね。

文明が発展していくかぎり、半導体はなくなりません。社会を支えていくという意識で仕事をしています。

​今後は、半導体関連をさらに深く掘りげつつ、航空機・食品・医療分野にも技術を水平展開していきます。

​会長が築き上げた土台と柱を守りつつ、時代の変化に合わせて次の柱をつくるのが我々世代の役目だと思っています。

​代表取締役社長 八幡 直幸

​代表取締役社長 八幡 直幸

​社会を支える存在

​社員はお客様を第一に考える
​会社は、社員を第一に考える​

社員が、須藤精密に入って良かったなと思う会社にしたいですね。

お客様の要望と社員の要望が一致しないことはあります。

お客様第一主義、社員第一主義と偏ってしまうとなかなかうまいきません。だから「社員はお客様を第一に考え、会社は社員を第一に考える」を理想として経営しています。

​社員には「スマホやゲーム機は、皆が仕事をがんばっているからあるんだよ」と伝えています。私たちの仕事は、日常生活においてなくてはならない存在を裏で支えています。

私たちと次の50年を共に創りませんか。

​次の50年を共に創る

社員が機械を操作している様子
​代表取締役社長と代表取締役会長
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